DVDで映画鑑賞

私の母親は今、名古屋市の実家近くの介護施設に入所しているのですが、今月末に私が住んでいる春日井市に移すことにしました。

母は認知症が進行し、体力気力が衰え、腸捻転も何度も繰り返し、母は精神的にも不安定で、今の施設から早く移りたいと言っており、また、私も1時間程離れた施設に頻繁に足を運ばなければならなくなってきて、私の家の近くが良いのでと思い、そう決めました。

今度入所する施設が、母にとって居心地の良い場所になってくれると良いのですが、そればかりは入所してみないとわからないところでしょうか？

ところで、全国的に猛暑が続いていて、今日も私の車の温度計は40度も示していて、これでは外出もままならぬと言う事で、久しぶりにゲオに行って日本映画のDVDを3本借りてき家で鑑賞することにしました。

今日、その中で、「ラーゲリより愛を込めて」という映画を見ました。この映画は第二次世界大戦後のシベリア抑留兵の実話をもとにした物語で、主演の二宮和也さんと北川景子さんの熱演もあり、感動の物語で涙に誘われました。そして生きるとはという事をあらためて考えさせられる映画でもありました。

人間、こうして　何かに感動するという事は生きていく上で大切な事だと思います。たまには、こうしてゆっくりと家で映画を観るのも良いものですね。