今日は春日井商工会議所主催の未来を切り拓くシンポジウムと題して、春日井市で創業50年以上の歴史のある会社4社の社長をパネラーに迎えたパネルディスカッションを聴いてきました。

和菓子製造販売業、飲食業、総合小売業、酒類販売卸業と業種はまちまちでしたが、環境の変化に敏感に対応して、今があるのだなと思いました。
今人手不足で採用難ですが、現人員の能力アップによって対応して来ていて、やはり教育が大切だと強調されている社長もおられました。また、社員とのコミュニケーションも大切にしていて、この4社とも離職者は少なく長く勤めている社員が多いとの事です。
やはり長く会社を存続して成長させていく為には、外部環境の変化に応じて自社も敏感に変化していける経営者の判断力と適応力、人材育成とコミュニケーションにより現社員の定着率の向上が大切ではないのでしょうか。

社労士として、労務管理のアドバイスをしていく上で、今日は有意義なパネルディスカッションを聴けたと思います。

#社会保険労務士
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