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高齢者施設の対応

昨日、高齢の母親がなんとか病院を退院でき新しい施設に入所したのですが、入所時の健康診断で肺に異常がありとの診断で別の検査施設でCTを取ることになりました。
そこで母親を施設まで迎えに行った際、施設の看護師さんが母親が検査の事を考えて全然眠れなかったので歩いてもふらつくかもしれないので気を付けて下さい、終わったらすぐに帰ってきてくださいと本当に心配して言ってくれました。私は母親はすこし口うるさそうな顔をしていましたが、看護師さんは本当に家族のように心配して下さっているのだなと感じました。私は良い施設だなと思いましたが、やはり看護師さんひとりひとり性格があり、対応がさまざまであり、母親は良いと感じる人もあり悪いと感じる人もあるかと思います。そのあたりが非常に難しいところで、施設長の方も悩ましいのではないのでしょうか。どの施設でも同じ事がいえると思うのですが、看護師さん同士のコミュニケーションを良くしていって、施設に入所している個々への対応を改善していくべきではないのでしょか。
ところで、検査が終わったあと、母親は鰻が食べたいというのでネットで調べて近くの鰻屋にいきましたが、そこは皇室の方が来店されたこともあるという結構有名な鰻屋でした。私と母親は鰻丼を注文して、結構年寄りには量が多いと思ったのですが、母親はおいしいと言って残さず全部食べてしまいました。帰り道、やはり食べ過ぎたといってもう鰻はたくさんといってました。
施設に帰ったらやはりお腹もポンポンで疲れた様子ですこし心配でしたが、施設の方々にそれ以降は託したいと思います。
山田康彦、前田 欣也