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75歳以上保険料引き上げ検討

後期高齢者医療の保険料は、収入が多くても支払う年間総額に上限があり、今年は4月から2万円増の66万円で、これの大幅増を検討するとしており、上限を適用する基準は現在、収入が年金だけなら年収906万円以上、給与もあれば年収116万円以上となっている。これからは、負担は現役世帯だけでなく、高齢者も負担をしていくように変わりつつあり、少子高齢化社会の厳しい現実が待ち構えることになるであろう。